農薬散布
国家資格を保有するパイロットが操作する
ドローンが効率的な農薬散布を可能にします。
ドローンが効率的な
農薬散布を可能にします。
ドローンには、DJIのAGRASシリーズなど、空中から農薬や種子、肥料などを散布する目的で製造された機体があります。
このようなドローンを使用した農薬散布の場合、地上からの散布に比べ、数十倍作業時間を効率化することが可能です。
さらに、作業人員の省力化、作業者が農薬を浴びにくいなど、様々なメリットがあります。
SORAでは、上記農薬散布ドローンをはじめ、農業用ドローン操縦の国家資格を保有するパイロットが、これらの業務に対応しています。
1ヘクタール約10分で散布
1回のフライト約10分で、1ヘクタールの面積に農薬散布をすることが可能です。
※現場によって作業効率が異なる可能性があります。
ドローンによる散布の為、農薬を浴びるリスク軽減
農薬散布作業者には、作業中に農薬を浴びてしまうことによる吸入リスク、皮膚接触リスクなどが伴います。農薬散布ドローンを使用することで、それらのリスクを軽減できます。
国家資格を保有したパイロットがドローンを操縦
現在ドローンはいろいろな産業用途で活用されており、それぞれ必要な資格が異なる場合があり、農薬散布ドローンの操縦については、農業ドローン操縦士の資格が必要となります。
SORAでは、DJIによる農業教育プログラムのもと、上記農薬散布ドローンをはじめ、農業用ドローン操縦の国家資格を保有するパイロットが、これらの業務に対応しています。
また、ドローンによる事故リスクに対しても、保険加入を行うなど万全を期しています。
使用ドローン機材
AGRAS T10
AGRAS T10は、農業の効率化と生産性向上に貢献するツールとして、多くの農家や農業業者に利用されています。AGRAS T10は、農薬や肥料の効率的な散布を行うために設計されています。特殊な散布システムを備えており、高い精度で農薬を散布することができます。農地の形状に合わせてフライトパスをカスタマイズできるため、無駄な散布を最小限に抑えることができます。
AGRAS T10は、360度検知球形レーダーシステムを持ち、自動障害物回避と適応飛行機能は、操作中の安全性を確保するのに役立ちます。また、搭載されたセンサーとカメラを利用して、農地の状態や作物の成長状況を監視することが可能です。
製品仕様
- 1時間あたりの作業効率:最大6.7ha
- 最大噴霧量
1.8 L/分(XR11001ノズル付き)
2.4 L/分(XR110015オプションノズル付き) - 作業タンク量:完全積載で8 L
- 作業ペイロード:完全積載で10 kg